重力からの解放

つまり寝るのが好き

久しぶりに劇場の座席に座った話

書くことなくて放ったらかしていた。
数ヶ月ぶりに現場に行きました。
ホイッスル楽日以来かー、長かったなぁ


この期間に配信も何度か観ていて、思ってた以上に順応はできたけど、コンサートとかに限るんだなぁ。
お芝居は集中出来なさそうと思ってお金払っては観なかった。WOWOWオンデマンドで大地を観たぐらい?
でもそれも、お金払ってないからなのかそれはそれでながら見になってしまって(申し訳ない。面白さが足りないとかでは全くないんだけどね…)、買ってた同日のとーほーラボ気になってラスト見逃したやつ。あ、嘘ついたわお芝居の有料配信はラボ観てる。でもあれは各30分くらいだから良かったんだろうな。



コンサートは、曲としてストレートに受け取ればいいと思うけど、舞台は本当に受け取って考えることが多くて…
喋ってる人のセリフだけじゃなく、それが発された理由、表情、相手の表情や動き、オフ芝居、セットなどなど。それを劇場に閉じ込められた状態ではなく、手を伸ばせば何でもある自宅でやるのはやっっぱり厳しかったかな。
あと、配信だとその受け取りたいものが映ってないこともあるからなー。メインの人の表情は座席で見るよりとっても分かりやすいけど。



で、そんなこと言いつつ現場復帰第一弾もコンサートだったんですけど。
始まって「ようこそ帝国劇場へ」って文字を背負って立つMC見たら勝手に泣きましたね。
会いたかったのはこっち側だけじゃなかったのかな、ってのも後から考えてほわほわしてた。

現場でしか感じられない、ステージと客席とのエネルギーのやりとりを久しぶりに経験して「これだ〜!」ってなったし、
次の日眠い目をこすりながら出勤しつつ、「昨日のあの場面のあれよかったな…(マスクの下でにやけながら)」ってなったので、やっぱり現場の醍醐味はこれだよなぁって再認識しました。



今は一応自分で決めたルールで劇場に行くようにしています。
ルールとか言いつつ部分的にはとんでもないダブスタだな〜という自覚はあるので、人に突っ込まれたら「ですよねー!」と言うしかない。でもこれでいいと思っている、今は。



でもなんかこの期間に劇場行きたすぎたのか何なのか知らないけど、すーぐ泣くようになった。笑
今日(もう昨日)はRENTの製作発表の配信見て泣いてた。早すぎる。
みんな頑張ってるな〜〜みたいな。何様でしょう、、
(ホイッスルの楽日カテコの時も思ったけど、平間さんって飄々としながら突然ナイフぶっ刺してくるよね。褒めてます。)



ここのところ色々劇場が動き出すようになって、油断していたわけではなくもちろん感染対策はきちんとしているけど、全公演中止とかのお知らせを聞くとハッとなってしまいますね。

現場復帰し出した頃はずっとピリピリしてて、その日に幕が開くまで無事に上演できるか分からないって思ってたし、だからチケットもギリギリまで引き取らなくてプレガから催促メール来たりとか、配信もほんと直前に買ったりとか。
そんなだったのに、この短期間でなんか少し当たり前になりつつあったのがちょっと自分でびっくりしたし、反省もしました。


もちろんそれが当たり前な世の中に早く戻ってほしいけど、そればかり言うわけにもいかないので、粛々と健康管理します。



今後の様々な現場の幕が無事に上がりますように!

締め方わからなくなったのでここまで。